参考基準値は健康な群の
約95％を示した数値になります。
異常値が出たからといって必ずしも
病気であるとは言えません。
しかし、異常値があれば心配ですよね。
我が子の身体の状態を
飼い主さまが把握する為に
ぜひ読んでみてください。
検査は総合的な判断が
必要となります。
詳しい結果の解釈につきましては
必ず担当医からのご説明を
お聞きください。
| 項目名 | 検査の目的 |
| T4 FT4 TSH | 甲状腺疾患が疑われる場合に検査します。 |
| コルチゾール (Cor) |
副腎皮質機能亢進症、副腎皮質機能低下症、副腎腫瘍などの疾患が疑われる場合に検査します。 |
| 糖化アルブミン (GA) |
糖尿病が疑われる場合に検査します。 |
| 犬CRP | 犬の炎症状態を表す検査です。 病気の原因や特定するための検査ではなく、数値を診て総合的な判断をするために行う検査です。 |
| f-SAA | 猫の炎症状態を表す検査です。 病気の原因や特定するための検査ではなく、数値を診て総合的な判断をするために行う検査です。 |
| 総胆汁酸 (TBA) |
門脈シャント、慢性肝炎などが疑われる場合に検査します。 |
| 犬シスタチンC (Cys-C) |
小型犬の腎臓機能の低下を早期に確認できる検査です。 |
| 尿中タンパク/クレアチニン比 (UPC) |
腎臓病の診断、治療、経過観察に非常に重要な検査です。 |